このブログだけを見ている方(たぶんほとんどいないとおもいますが)には関係ないけれど、本務校のサイトを更新しました。
前期授業に関するレジュメを削除し、後期授業に関するレジュメをアップデート。
詳しく言えば、
火曜1限憲法
火曜2限憲法
木曜3限行政法
金曜1限市民社会と法
のそれぞれにつき、若干の更新。
ただし「行政法」および「市民社会と法」については板書を主体にしているので、レジュメだけみてもなんにもわかりません。わからなければオフィスアワーに質問に来ること。
高速鉄道が発達しているヨーロッパでさえ10分、20分の遅れは日常である。それがアメリカに行くと1時間、2時間は平気で遅れる。私はこれまで、世界60ヵ国の鉄道を取材してきたが、その中でも極め付きの遅延がメキシコだった。なんと、11時間3分遅れたのだ。しかも驚くべきことに、途中で事故や障害に遭遇したわけではない。始発駅グアダラハラも定刻に発車した。だが、その後は車掌から何ら説明もなく、ただズルズルと遅れたのであった。幸い今日のメキシコで列車は遅れない。いや遅れようがない。長距離列車はこの5年ほどの間に、ことごとく廃止されてしまったからだ。
・・・急激な輸送需要の増加の下で、少ない車両を何回も往復させて、たくさんの貨物や人を運ぼうとすると、列車は定時運転をしなければならなくなる。また、ライバルの交通機関が現れると、鉄道事業者はサービス向上の観点から定時運転に向かわざるを得なくなるというわけだ。(77頁)