そろそろ夏休みも終わりに近づいてきました。学生のみなさんは、なにか身になる経験はできたでしょうか?
さて、前期試験についていまさらながら総括的なコメントを述べておこうと思います。
今年度前期は、答案の書き方についてかなり具体的に最終講義で提示したおかげもあってか、論理的に筋の通った答案が、かなりの数ありました。
他方で、漢字の誤りが多すぎたり、10行以下の記述では採点しないと問題文に書いてあったにもかかわらず8行程度の記述しかなかったり、さらに、そもそも何が記述されているのかまったく意味不明のものも若干数ながらありました。
なお、後期には、すこし手法をかえるつもりでいます。授業で詳しく提示しますが、サイト上にも要点は示す予定です。
ゴールデンウィークですね。
仕事に追われているうちに4月が過ぎてしまいました。
タイトルの「小テスト」は、講義を受けてくれている受講生にちょっと注意を、というつもりでつけたものです。
基本的に小テストは持ち込み不可で最低限の基礎知識を確認するためのものです。その際に、自分がどのような漢字がわからないかを確認する意味もあるので、漢字がわからなくても携帯で調べないように。返却されてから確認をすること。
まあ、わたしも普段パソコンで文を打っているせいか、ときおりつまらん間違いをしますね。それはそのたびに反省して記憶する、あるいは記憶しなおすしかありません。
わからないことを調べるのはもちろんいいことなんですが、どうも電子辞書なり携帯なりに、みなさん頼りすぎなように感じられます。紙の辞書、持っていますか?電子辞書にくらべれば安いものですよ。せめて、国語辞典、漢和辞典、英和辞典については、中型のものでよいから手元に一冊ずつ置いておきましょう。
今回後期テストを採点していて、気づいた誤字について例を挙げておくことにします。
今回採点をしていて一点だけ大変気になったことを指摘しておきます。問題用紙のメモも評価対象にする、というのは、論述する問題と無関係のメモをやたらと書けば部分点がもらえるなどというものではありません。論述の構造を的確に考えた上で書いているかどうかをチェックするために「メモ」を評価するといったまでです。したがって、メモをたくさん書いたとしても、また、そのメモ自体がノートやテキスト、レジュメと同じであっても、評価が低かったり、あるいは不合格となる可能性はおおいにあります。